となりの国際人: 金融業界 税理士法人トーマツのスタッフの皆様

本日は、税理士法人トーマツ グローバル エンプロイヤー サービス(Global Employer Services: GES)部門でご活躍中のK氏とO氏のインタビューをお届けします。イーセントラルでも、お二人が所属するGES部門の採用案件が出ていますので、応募をお考えの皆様は、同インタビューも是非参考になさってください。
EC: こんにちは。まずは自己紹介からお願いします。
K氏:私は元々スコットランドの出身ですが、来日する前はロンドンで5年間、デロイトの日系企業サービス部門で働いていました。2年前に子供も生まれ、日本人の妻が帰国することを希望していたので、私も日本で働くことにしました。また、国際的なキャリア経験を積み、実力を伸ばしたいという思いが来日を決めるきっかけとなりました。
昔一度来日したことがあり、そのときは、岐阜の高山市でJETとして活動していました。大都市から離れたのどかな自然に囲まれた土地でしたので、英語が使える人もほとんどおらず、文化や生活スタイルが故郷で慣れ親しんだものとは大きく違いました。あんなにもイギリスから遠くに住んだことがなかったので、最初のうちはカルチャーショックが大きかったのですが、岐阜の方々は私を優しく受け入れてくれました。
今回は、大都市東京に住み、デロイトの日本のメンバーファームであるトーマツに勤務し、充実した日々を送っています。
O氏:私はアメリカで生まれ育ちました。日本に来たのは4年前です。母親が日本人ですので、旅行で訪れたことは何度もあるのですが、住むのは初めてです。デロイトでのキャリアはロサンゼルス事務所からスタートし、私も日系企業税務サービス部門で働いていました。ロスでは非常に多岐に渡る税務の仕事をしていましたので、専門を1つに絞ってキャリアを積んでいきたいと言う思いがありました。
EC: お二人ともデロイト(トーマツ)で長年のご経験があるのは素晴らしいですね。
K: そうですね。8年間です。 J:私は7年間です。
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ビジネスライフ:
EC: 部署の雰囲気はどうですか?
K氏:私たちの所属するGESグループは、とても国際的です。非常に多くの国で就業経験をしてきた人が沢山います。例えば、イギリス、アメリカ、カナダ、オーストラリアなど、海外で学んで経験を積んできた日本人メンバーも多く在籍しています。社内でも一番ユニークで国際的な部門だと思います。
O氏: そうですよね。ファーム全体の中でも特殊な部門です。日常的に英語と日本語が飛び交っていますよ。
EC: GESについて詳しく教えてください。
O氏:GESでは、海外派遣社員の個人所得税申告書作成を含む税務コンプライアンスをはじめ、国際人事異動に関する問題やニーズに合わせたサービスを提供しています。
K氏: 私は海外のクライアントとのFace to Faceの商談や打ち合わせにも参加します。多くは外国籍で日本支社での勤務などの理由で来日された方達です。多様な業界やタイプの方々とお会いする機会が多く、しかもCEOやCOOなど、とても地位の高い方とお会いすることができるのは大きなやりがいです。
EC:他のファームと比べて、社全体の職員の定着率が高いとお聞きしましたが。
K/O:そうですね。私たちもこのように長年意欲を持って仕事をしていますし。周りにも勤続10年越えのメンバーもいます。
O氏: 私がやりがいとして感じていることは、GESでは日本の税務だけではなく、他国の税務も学べることです。企業における社員の海外派遣において、世界中にいるデロイトの税務専門家と連携を密にしながらさまざまなコンプライアンスやコンサルティングサービスを提供しています。
K氏:国際人事・税務における専門家として、よりスキルアップするため、イギリスやベルギーなどの海外事務所に2~3カ月のアサインメントで行っているメンバーもいます。クライアントの海外赴任者と同じような駐在経験ができるので、これはとてもいいプログラムだと思います。プロフェッショナルであるためには、いかにさまざまな経験と場数を踏んできたかが大切な要素になります。
EC: 他国の税務のルールやビジネスの進め方等は、日本と比べて難しいのでしょうか?
K氏:もちろん、他国の税務は日本と違うところもありますが、その国の文化や言語を学ぶことも大事ですからね。
EC:学ぶことが膨大なので、学びに関しては工夫が必要ですね。GESで働くにあたり、大切な能力は何でしょうか?
K氏: ビジネススキルの中でも接客スキルやタイムマネジメントなどさまざまなマルチタスク能力が必要となるでしょう。
EC: 通常の日はどのようにお過ごしですか?
O氏:多くのクライアントと電話やメールでコミュニケーションを交わしています。秋の準備期間を経て1月〜3月が繁忙期となりますが、アメリカの税務を担当している場合は4月まで多忙です。
EC: 今回の地震はビジネスに影響はあったのでしょうか?
O氏:あまりありませんでしたね。
K/O: その日は、二人ともオフィスにいました。前にも地震は経験したことがあるのですが、このような大きな地震は初めてで驚きました。でも3月15日は日本の確定申告書の提出期限で、地震のあった11日は年のうちで最も忙しい日だったんです。地震にはとても驚きましたが、あまりに忙しかったので次の瞬間からは多くのメンバーが業務に戻っていました。さすが皆プロフェッショナルだと感じました。
EC: 税理士になったきっかけは?
O氏:大学院ですでに税務を専攻にしていましたので、4大税理士法人で働くことのみを考えて勉学に励んでいました。
K氏:イギリスでは、大学で学んだことと、就職先の業種はあくまで一緒ではなくても良いという風潮があります。私は数学の専攻でした。JETとしての最初の日本の生活からイギリスに戻った後、大学で日本学を専攻しました。そして日本の法人向けの税務サービスチームをもつ、デロイトに入社できたのです。本当にラッキーだったと思います。
EC: デロイトに決めた理由はなんでしょうか?
O氏: 大学時代に、デロイトのオフィス見学に行ったのですが、そこで非常に良いメンバーと出会えたことが決め手でした。実際に自分が活躍している姿が、他社と比べても一番イメージできたのです。
K氏: イギリスでは、当時4大ファーム(Big4)の中で、日系企業サービス部門の規模はデロイトが一番大きかったので、自然な決断だったと思います。
EC:これから応募してくる候補者のためにメッセージをお願いします。
K氏: 自分のやりたいことを実現させるということは、時には難しいこともありますが、諦めないことが大切です。アツい思いをもって応募してもらいたいと思います。
O氏:私たちGESの仕事は税務申告のみと思っている方も多いようですが、他にも非常に多くの税務サービスがあり、学ぶことは多いですよ。ゴールを設定して、何がやりたいのか、ぶれない将来像をしっかり持つことがとても大切だと思います。
K氏:そうですね。マーケティングプロジェクト、商談など、机上の仕事を超えて、人と交わっていく仕事です。
税理士法人トーマツ GESへのご応募、お待ちしています。
EC: アンビシャスで、若くて、とても力のある部門ですね。どうもありがとうございました。
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