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外資系経済団体 在日英国商業会議所 ロリ・ヘンダソン氏

今年はイギリスにとっては大切な年であり、在日英国商業会議所にとっても大切な年であります。今年、イギリスでは女王エリザベス2世の即位60年祝典やロンドンオリンピックがあり、イギリス政府からも現在今年控えているイベントにちなんだ盛大なキャンペーンを行っていて、在日英国商業会議所も2012年は大忙しな年になりそうです。

(約200社を含め)700名の会員と共に、在日英国商業会議所のオフィスは飯田橋にあり、豪華なイベント、ネットワークの拡張、様々な情報提供、有力な人々や企業との繋がりなどを促進することに力を入れています。

在日英国商工会議所の専務理事はロリ・ヘンダソン氏です。ヘンダソン氏はスコットランドのダンディーで生まれ、2003年に初めて日本を訪れ、一年間北九州で英語の教師として勤めていました。そして東京へ引っ越し、在日英国商業会議所のコミュニケーションとPRとして勤めから、国際事業開発として勤め、4つの大陸を行き来しました。2008年には、日本の経営コンサルタントの大前研一氏と共に働き、日本の大学院生向けの日本のビジネスの国際化、国際マネージメントについての動画を制作しました。

ヘンダソン氏は、2011年の2月に在日英国商業会議所の専務理事代表取締役として勤め始めました。

ジャパン・トゥデイの編集者、クリス・ビトロスは在日英国商業会議所のオフィスにいるヘンダソン氏を尋ね、詳しいお話を聞いてきました。

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JT: 昨年に在日英国商業会議所の専務理事として勤め始めてから変化はありましたか?
最初の6週間は、全体的にビジネスは好調でしたが、3月11日の震災からビジネスの調子に大きな変化が出ました。3月13日から東北地方の復興に専念をし、被災者の支援に力を入れました。今でも継続的に国際交流NGOのピースボートと共に東北地方の復興活動に参加しています。東北地方の復興活動が進み、日本全体の経済状況が良くなることを願っています。


JT: 専務理事として、2012年はどのようなことに専念していますか?
2012年は在日英国商業会議所のブランディングの向上、コミュニケーションの効率化に専念しています。イギリスというブランドは日本では今でも強く、イギリスの有名人や製品は日本人に人気があります。しかし、在日英国商業会議所は他の商業会議所に比べ、古風で保守的なイメージが強いです。私の重大な仕事の一つとして、在日英国商業会議所はオープンで革新的で、ソーシャルメディアと通して繋がりを拡張している企業ということを宣伝する必要があります。最近在日英国商業会議所のウェブサイトをリニューアルし、外見、使い易さ、会員同士のコミュニケーションの価値が向上しました。このような改善は在日英国商業会議所の歴史上2回目です。


JT: 在日英国商業会議所は雑誌を発行していますか?
はい、雑誌「BCCJ ACUMEN」は在日英国商業会議所をより多くの人に知ってもらう宣伝の一つです。デジタル社会な現在でも、会員の方はポストに何か入っていること、自身が会員の一部であることに対して嬉しく思います。この雑誌は会員の成功した体験談などが掲載してあり、またこの雑誌を通して繋がりの機会が創れ、イギリスと日本の良い友好関係であることが証明できたらと思います。


JT: 在日英国商業会議所の会員は何名いますか?
約200社を含め、全700名の会員がいます。在日英国商業会議所の会員の方は、革新的な企業や企業家などです。


JT: 在日英国商業会議所の日本人の会員について教えていただけますか?
在日英国商業会議所の日本法人、日本人の会員の方はイギリスに行ったことがある人でもない人でもイギリスに対して特定のイメージを持っています。アフタヌーンティーを飲んだりスコーンを食べることが日常的で上品でイギリス王室を崇拝した国だと思っていて、イギリスに行った経験があるない関わらず、多くの人がイギリスには魅力的なところがたくさんあると思っています。何名かの日本人の会員の方は私に、ネス湖の怪獣のネッシーやクロテッドクリームを試食した感想など、彼らの思うイギリスの魅力を話します。

スコットランドから日本に来て、日本人が知っているスコットランドの名物や名所(ゴルフ、ウィスキー、スモークサーモンなど)について聞くことが非常に楽しいです。最近、タクシーの運転手の方とお話をした時に、彼は映画「クイーン・メリー/愛と悲しみの生涯」が大好きで、映画上のキャサリン・ヘップバーンに恋をしてスコットランドを訪ねたそうです。


JT: 日本のイギリスの企業に対するイメージを教えていただけますか?
ブリティッシュ・エアウェイズ、ジャガー、アストンマーティン、ロールス・ロイス、ヴァージン・アトランティックなどの大企業や、バーバリー、ポール・スミス、ヴィヴィアン・ウエストウッド、ウェッジウッドなどのファッションブランドは日本人には非常に有名です。日本人の方はイギリスのブランドを知ることによってイギリスとはどのような国なのかを認知して、イギリスのブランドを現在の日本市場に適応できるように上手に取り入れていると思います。

在日英国商業会議所の仕事の一つは、まだ有名になっていないイギリスの企業の名声を上げることで、在日英国商業会議所が主催するイベントのスポンサーになったり、ウェブサイトで広告を掲載したり、雑誌「BCCJ ACUMEN」で掲載をしたりと宣伝しています。また、繋がりを広げていくことが在日英国商業会議所の仕事の一つでもあり、会員の方は来日した時にイギリスの政策立案者や企業との繋がりを持つことを楽しみにしています。


JT: ロンドンオリンピックはイギリスの企業にとって利益になると思いますか?
ロンドンオリンピックはイギリス自体、またイギリス企業のビジネス自体にも利益をもたらすと思います。世界中の人々はロンドンに注目をしています。現在イギリス政府は、今年のロンドンオリンピックの開催にちなんで、イギリスの文化、遺産、革新やビジネスをより多くの人に知ってもらうようキャンペーンを行っています。これによりイギリス企業の名がより多くの人に認知されてほしいと思います。またロンドンオリンピックが終わった後でもイギリスの魅力を多くの人に知ってもらえたらと思います。


JT: イギリスから有名な政治家が日本を訪ねるとおっしゃっていましたが、その件について詳しく教えていただけますか?
昨年の9月から11月に、イギリスから有名な政治家が来日しました。今年は財務大臣のジョージ・オズボーン氏を招く予定です。2012年の7月〜9月にはイギリスから非常に重要な方が来日するよう進めています。


JT: いつ日本でケイト妃とウィリアム王子を見ることができますか?
良い質問を聞いてくれました!ほとんどの人々がケイトを見たく、ケイトは今ではイギリスの象徴の一人です。しかし残念なことに、ケイトとウィリアム王子が日本を訪れるのは2、3年かそれ以後となります。


JT: ブリティッシュ・ビジネス・アワードについて教えていただけますか?
ブリティッシュ・ビジネス・アワード(BBA)は毎年11月に行われ、イギリス企業が日本市場でのビジネスの向上を祝福します。昨年、デザイン&イノベーション賞、環境貢献賞、個人賞、法人賞、社会責任賞と全5種類の賞がありました。人材派遣会社のロバート・ウォルターズが法人賞を受賞し、セカンド・ハーベストが社会責任賞を受賞しました。また昨年のイベントでは、東北地方へのチャリティーオークションを行い、320万円を東北地方に寄付しました。


JT: 在日英国商業会議所で主催する他のイベントについて教えていただけますか?
2ヶ月に一回に東京のANAインターコンチネルホテル、コンラッド、シャングリ・ラホテル、ビアヴァーナで「51 Nights」というイベントを行います。また、他の企業と共にイベントを主催し、飲食を楽しみながら交流、繋がりを広げる機会を創ります。


JT: 休日はどのように過ごしていますか?
ジョギングをしたり、日本オイスター協会の方と共に牡蠣を食べたり、セント・アンドリュー・ソサエティーが主催するイベントでスコットランド舞踊を踊ったりします。

 

(元記事: Japan Today)

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